中性脂肪を上げない間食のコツとは

 

間食にはストレスの解消など、いい効果もあります。ですが、その食べ方を間違えると中性脂肪の増加などあまりいい影響を与えない場合もあるのです。間食をいいものにするには、どのようなコツがあるのでしょうか。その方法について解説します。

 

ケーキを拒む女性

 

中性脂肪が蓄積される仕組み

 

中性脂肪は体内で蓄積されることで、さまざまな病気を引き起こしてしまうと言われています。では、そもそも中性脂肪はどのようにして体内に蓄積されてしまうのでしょうか。

 

食事を摂ると、炭水化物などの糖質はインスリンホルモンの働きにより、私たちがエネルギッシュに体を動かすためのエネルギーへと変換されます。しかし、そのエネルギーが消費されずに余ってしまうと、中性脂肪となり体内に留まってしまうのです。

 

中性脂肪が蓄積されると肥満の原因や、隠れ肥満といわれるメタボリックシンドロームの原因にもなります。

 

間食はしていいのか。ベストタイミングは?

 

おやつは日々のストレス解消や、一息つけるリラックス効果もあるアイテムのひとつです。ですが、その摂取タイミングを間違えると、中性脂肪を増加させる原因になってしまいますので、注意が必要です。

 

食事を摂取すると、糖質が体内に入ることで血糖値が上昇します。

 

血糖値のピーク・・・食事を摂り始めて約1時間後

血糖値が落ち着くタイミング・・・食事が終わって約2〜3時間後

 

血糖値がまだ高いうちにおやつを食べると、中性脂肪が蓄積されやすいと言われています。そのため、血糖値が十分に落ち着き平常を取り戻した時が、間食のベストタイミングと言えます。

 

どのようなおやつをえらべばいいの?

 

中性脂肪値を上昇させないためには、おやつ選びにもコツがあります。このようなおやつは避けた方が無難です。

 

  • トランス脂肪酸たっぷりのスナック菓子
  • 生クリームなどの動物性脂肪たっぷりのケーキやクッキー
  • 大量のフルーツ
  • 菓子パン
  • チョコレートやグミなど

 

フルーツは少量であればビタミンやミネラルの摂取ができますが、食べ過ぎると、フルーツに含まれる果糖の摂りすぎが心配です。

 

おすすめのおやつ

 

  • 和菓子
  • 寒天
  • ナッツ類
  • ヨーグルト
  • ふかしイモ
  • 小魚スナック
  • 高カカオチョコレートなど

 

チョコレートはおやつに向いていないと思われますが、砂糖やミルクなどがあまり含まれないカカオ含有量が70%以上の高カカオチョコレートを選べば安心です。また、DHAEPAが豊富な小魚スナックも中性脂肪増加抑制に効果的です。