運動を取り入れて中性脂肪を下げる

体に蓄積されると重大な病気を引き起こす可能性のある中性脂肪は、そのほとんどが食事から体にとり込んでいるもの。

 

ですから、中性脂肪の値を減らすのは、毎日の食事を見直すことが一番大事だということは、ほとんどの人が良く知っています。

 

ですが、食事の改善と並行して行うともっと効果が表れるもの、それは運動です。 ダイエットにも言えることですが、健康的な体を作るためには食事制限だけでなく、適度な運動が必要だということです。

 

運動による利点
  • 悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす効果があります。
  • 内臓に脂肪がつくのを防ぎ、メタボリックシンドロームになりにくい体を作ることができます。
  • 血液をサラサラにし、動脈硬化を防ぎ、血圧を下げます。

 

 

では、どんな運動が一番効果的なのでしょうか? それは有酸素運動と無酸素運動を組み合わせること。 有酸素運動だけでも、無酸素運動だけでも効果が半減されると言われています。

 

有酸素運動とは酸素を取り入れながら、あまり疲れない程度に、少し息切れする程度に長く続ける運動のこと。 それとは逆に無酸素運動とは、酸素を取り入れずに、最大の瞬発力で行う運動のことです。 有酸素運動に、適度な無酸素運動を取り入れると、血管を強くし、脳梗塞や心筋梗塞の原因となる血栓ができるのを防ぐ効果があるとも言われています。

 

それでは具体的にどのような運動方法が良いのか見ていきましょう。

 

有酸素運動は1日30分以上続けることが効果的ですが、一番取り入れやすい方法といえばウォーキングです。 通勤や通学途中に、ひと駅手前で降りて自宅まで歩いてみる。 とても手軽に取り入れることができますね。

 

また、いつもより速足で歩いてみたり、疲れない程度のジョギング、水泳、サイクリングなども良いでしょう。水泳は無理をせず、水の中で歩くだけでも充分な効果がありますよ。

 

その無酸素運動に、少しの筋力トレーニングなどの無酸素運動をプラス。

 

このような運動がどうしてもキツイと感じる方は、自宅でもできるストレッチなどを行うという方法もあります。 鼻で息を吸い、ゆっくり口から吐きながら筋肉を伸ばしてみましょう。 血の流れが良くなり、体温も上がることで、脂肪燃焼に効果的です。